顎顔面矯正治療

不正咬合は、歯並びを支えている歯槽骨と顎骨の発育に問題がある場合がほとんどです。
発育期の矯正治療は、問題のある箇所を特定して、通常の発育に戻すこと(発育のコントロール)が基本となります。これは顎顔面矯正治療(Dentofacial Orthopedics)と呼ばれ、歯並びのベースにある歯槽骨や顎骨、頭蓋骨、それらを取り巻く軟組織までを考慮した一連の治療の進め方です。
そのコアとなる上顎骨と下顎骨は、構造や形態だけでなく発育パターンも異なりますので、それぞれに合った装置と治療法を選択する必要があります。
顎を拡大させることによって、歯が並ぶスペースを確保するため、将来的に抜歯をして矯正しなくてはならなくなる可能性を低下させることができます。
できるだけ低年齢時から開始することが望ましいです。
当院では「15歳までなら15万(税抜き)」という価格で患者様の歯並びのお悩みに対応しております。
是非一度ご相談ください。
歯周病治療と歯周組織再生

歯の発生期のエナメルマトリックスたん白質の役割
歯周病治療と歯周組織再生
歯周病により歯周組織が破壊されると結合組織性付着が失われます。そこには上皮のダウングロースによる深いポケットが形成されます。
これに伴い、歯根膜や歯槽骨が欠損して本来歯を支えるための歯周組織の機能が低下してしまいます。
理想的な歯周組織の再生は、接合上皮付着が必要最小限であることに加えて、コラーゲン線維が封入された新生セメント質の形成による新付着と、これに伴う新生骨を獲得することなどであり、この再生―すなわち歯周組織再生を可能にするために、今まで様々な研究がなされてきました。そのひとつとして 失われた歯周組織を修復するために、歯周外科治療などが試みられていますが、多くの場合、ごく一部の結合組織性新付着と長い上皮性再付着の形成による治療となっています。
エナメルマトリックスたん白質
歯の発生期に重要な役割を果たすたん白質のひとつに、エナメルマトリックスたん白質があります。このたん白質はエナメル上皮が分泌するアメロジェニン・ファミリーのひとつで、歯根形成時にヘルトウィッヒ上皮からも分泌されており、エナメル質の形成だけでなく、セメント質の形成や機能性を有した付着組織の発達に関わることが示されています。
このことからエナメルマトリックスたん白質は、歯周組織再生環境の提供に役立つと考えられています。
EMD(エナメルマトリックスデリバティブ…エムドゲインゲルの主成分)とは、エナメルマトリックスたん白質を含むたん白質分画であり、このEMDに着目してスウェーデンのビオラ社(BIORA AB)が開発した製品がエムドゲインゲルです。


